ラジオ歌謡

2019年7月11日(木) すみだトリフォニー小ホール

開演 18:30 開場 18:00
全席自由 ¥2500

歌い継ぐ童謡・愛唱歌コンサート

今、甦る珠玉のラジオ歌謡


この時期の定番となりました日本音楽舞踊会議の声楽部会の公演です。

今回はラジオ歌謡に焦点をあててお送りします。

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プロデューサーからの一言

今回のコンサートは全曲ラジオ歌謡を取りあげます。

きっと一度は耳にされた曲ばかりと思いますので懐かしくお聴き頂ければ嬉しいです。

夏の夕べのひと時ごゆっくりお過ごしくださいませ。


日本音楽舞踊会議声楽部会 実行委員 浦 富美

ラジオ歌謡とは

1946年(昭和21)5月から16年間にわたりNHKラジオ第1放送で放送されていたラジオ番組で、番組で流れた曲は800余に及ぶ。

前身は同じくNHKが放送していた「国民歌謡」という番組だが、戦争の影が濃くなるにつれて当初の「健全な歌による国民の音楽文化の啓発」という目的は薄れ、戦意高揚の手段となり5年ほどで番組は終了した。 その後も戦時色の強い歌を主とした番組は放送されたが、戦後、国民歌謡の理念のもとに「ラジオ歌謡」として番組は甦った。


第1作は「風はそよかぜ」(明本京静作曲)で、芥川也寸志、古関裕而、清水脩、高木東六、團伊玖磨、服部良一など一流の作曲家の手によるものも多く、国民歌謡時代から含め、現在も敘情歌として親しまれている作品が数多く発表された。

【出演&プログラム】

歌の案内人:佐藤光政

  • 浦富美
  • 大垣ひで美
  • 小野彩波
  • 笠原たか
  • 小室由美子
  • 高橋順子
  • 中村貴代
  • 渡辺裕子
  • ピアノ:坂田晴美
  • ヴァイオリン:渡辺せいら
  • フルート:田中真梨絵
  • 合唱:市川コーロ・バンビーニ

~心に生きているラジオ歌謡~

  • 風はそよ風(明本京静)
  • 朝はどこから(橋本國彦)
  • この道(山田耕筰)
  • 昼の夢(梁田貞)
  • 椰子の実(大中寅二)
  • 春の歌(内田元)
  • おさるとリスの子(佐々木すぐる)
  • 山小舎の灯(米山正夫)
  • お使いは自転車乗って(鈴木静一)
  • あざみの歌(八洲秀章)
  • 夏の思い出(中田喜直)
  • 森の水車(米山正夫)
  • 雪の降る街を(中田喜直)
  • くちなしの花(平井康三郎)
  • 我が母の教えたまいし歌(ドボルザーク)
  • 春の日の花と輝く(アイルランド民謡)
  • ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡) 他

[曲目、出演者は予告なく変更となることがあります。]

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