この時期の定番となりました日本音楽舞踊会議の声楽部会の公演です。
今回はラジオ歌謡に焦点をあててお送りします。
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プロデューサーからの一言
今回のコンサートは全曲ラジオ歌謡を取りあげます。
きっと一度は耳にされた曲ばかりと思いますので懐かしくお聴き頂ければ嬉しいです。
夏の夕べのひと時ごゆっくりお過ごしくださいませ。
日本音楽舞踊会議声楽部会 実行委員 浦 富美
1946年(昭和21)5月から16年間にわたりNHKラジオ第1放送で放送されていたラジオ番組で、番組で流れた曲は800余に及ぶ。
前身は同じくNHKが放送していた「国民歌謡」という番組だが、戦争の影が濃くなるにつれて当初の「健全な歌による国民の音楽文化の啓発」という目的は薄れ、戦意高揚の手段となり5年ほどで番組は終了した。 その後も戦時色の強い歌を主とした番組は放送されたが、戦後、国民歌謡の理念のもとに「ラジオ歌謡」として番組は甦った。
第1作は「風はそよかぜ」(明本京静作曲)で、芥川也寸志、古関裕而、清水脩、高木東六、團伊玖磨、服部良一など一流の作曲家の手によるものも多く、国民歌謡時代から含め、現在も敘情歌として親しまれている作品が数多く発表された。
【出演&プログラム】
歌の案内人:佐藤光政
~心に生きているラジオ歌謡~
[曲目、出演者は予告なく変更となることがあります。]
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